こんにちは!りん(@8101331T)です。
わたしは米国高配当株ETFとインデックス投資を中心にサイドFIREを目指すアラサーです。
本日は高配当株投資が向いている人はどんな人なのか?についてご紹介します。

そもそも高配当株投資とは?
運用にはアクティブ運用とインデックス運用がありますが、
高配当株投資に関しては、アクティブ運用の投資になります。
アクティブ運用 | 目安となる指数を上回ることを目指す運用 |
インデックス運用 | 株価指数などの値動きと連動した運用 |
下記、2つの違いをまとめたものです。

そもそも投資目的・投資手法が違うんだね!
高配当株投資のメリット・デメリット
では高配当株のメリットとデメリットを見ていきます。
メリット | デメリット |
配当金がもらえる | 減配リスクがある |
将来の見通しが立てやすい | 低成長企業が多い |
株価変動より安定的 | 投資効率が悪い |
やはり高配当株の一番のメリットは配当金ですが、減配リスクもあるため、どんな銘柄を選ぶのか利回りだけではなく中身もしっかり確認が必要です。
株価の変動に一喜一憂せず将来の配当額をおおむね計算できるのもメリットが大きいよね!
高配当株が向いている人
では上記を踏まえた上で高配当株投資に向いている人はどんな人なのでしょうか。
資産は多いが収入が少ない人

高配当株に関しては、ある程度まとまった金額がある方が高配当株のうまみを味わうことができます。
例えば資産形成期を終えて、ある程度のまとまったお金があるのであれば、
余剰金を配当金に回すことで効率よく配当金を手にいれることができます。
一般的には働き盛りの若者ではなく、退職した人が年金の足しに始めることの方が
多いかもしれません。
もし若い時から多くの大金を稼いだ人であれば、早期リタイヤも夢ではないですね。
生活支出が低い人

どちらかというとミニマリスト気質の人に向いているのではないかと思います。
今の生活にプラス3万円~5万円あればなぁと考えている人には、配当金はすごく魅力的だと思います。
コツコツ積み立てていける人であれば、より楽しく続けられると思います。
銘柄選定をしっかりできる人

高配当株のメリットとして、インデックス運用のように出口戦略をする必要がないのも
魅力にひとつだと思います。
しかし高配当株は出口戦略がない代わりに銘柄選定が重要です。
利回りだけに目を奪われてしまい、業績がよくない会社に投資して減配や無配のリスクもありますので注意が必要です。
おすすめは米国高配当株ETF
わたしは現在は米国株高配当ETFをメインに投資しています。
米国株高配当ETFを選んだ理由として・・・
銘柄選定が不要
米国株高配当ETFの一番の魅力は、米国株高配当ETFに投資すれば
分散が可能ということ。
また、銘柄の組み入れも自動でしてくれるので楽チンです。
投資初心者には銘柄選定など難易度が高いと感じたため米国高配当ETFを選びました。
初心者でも始めやすい
なにより初心者からでも始めやすかったというのは大きなメリットです。
積立ニーサなどでインデックス投資を行いつつ、ちょっとそれだけでは退屈だなって思っている人や、今の生活も充実させたいという初心者にもとっつきやすい投資ではないかと思います。
おすすめ高配当米国ETFの銘柄は?
おすすめの米国株高配当ETFは、
VYM(バンガード・米国高配当株式ETF(Vanguard High Dividend Yield ETF)です。
VYMのセクター比率としては、
1位 金融、2位 生活必需品、3位 ヘルスケアといった順位になっています。
約400社に幅広く分散はされているので安心して投資できます。
ほかの米国高配当株ETFの違いについてはこちらの記事でもご紹介しています。

理想の配当金生活とは
現在、ほかの米国高配当ETFも併せて約370万ほどを投資中です。
まずは月4万円を目指して現在コツコツ余剰金をまわしています。
4万円あれば生活にだいぶ余裕が出てきますよね!

労働×副業×投資で豊かになりたいと思います!
現在の投資方針についてはこちらにも詳しく書いていますのでぜひお読みいただけると嬉しいです。

高配当株投資を始めるならSBI証券がおすすめです!
高配当株もメリットやデメリットを理解した上で無理なく始めることが大切です。参考にしていたたら幸いです。

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