資産運用

【積立NISA1年経過】コロナショック回復後から積立した結果

私は米国高配当株とインデックス投資を中心にサイドFIREを目指すアラサーです。

2021年4月1日から積立NISAを開始して1年。

本日は1年目の積立NISAの運用実績を公開します。

これから始めたい人の参考にしていただけたら幸いです。

積立NISAは長期運用を目的にすると聞いたけど、投資は初めてだし直近はどんな推移になるのかも事前に知っておきたい。
この記事を読めば・・

長期前提とは思いつつも、初めての投資でやはり含み損が気になる人に向けて、直近の積立NISAの資産推移のイメージができるようになります。

投資銘柄(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

まずは投資銘柄ですが、

私は積立NISAでeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を投資しています。

米国大型株で構成するS&P500指数に連動することをめざすインデックスファンドで、

米国を代表する500社に分散投資ができます。

ほかにも積立NISAで人気の銘柄は、全世界株です。

なまえの通り、各国への株式に分散投資することが可能です。

米国株と世界株、どっちがいいの?という人はこちらも参考にしてみてください。

【積立NISA】米国株と全世界株積立するならどっち こんにちは!Rin(@8101331T)です。 私は米国高配当株とインデックス投資を中心にサイドFIREを目指すアラサ...

もちろん上限内の金額であれば両方投資することも可能です。

積立NISAの積立期間と投資額

2021年4月1日~人生初めての投資をスタートしました。

1か月目の投資金額はビビりすぎて、

満額3.3万円のところ私は5,000円しか積立てておりませんでした。

年の途中から積立NISAを開始すると年間の積立満額である40万は積立できないと思っていましたが、増額できることを知り満額の約40万の積立をしました。

下記は1年間の投資額を表にしています。

2021年投資額
2021年4月5,000円・・ビビッて少額から開始
2021年5月33,333円
2021年6月33,333円
2021年7月33,333円
2021年8月33,333円
2021年9月33,333円
2021年10月76,111円・・・増額設定
2021年11月76,111円・・・増額設定
2021年12月76,111円・・・増額設定
合計:399,998 (ほぼ満額)
2022年投資額
2022年1月33,333円
2022年2月33,333円
2022年3月33,333円

 

積立NISAの年間積立上限額は自分の始めた月から1年ではなく、

2021年1月~12月といった年度毎の期間になるのでご注意を!

年の途中から始めたからといって、必ず増額して満額の40万円にする必要はないです。自分の入金力に合わせて1万円でも5000円でも続けられる範囲で積み立てることが大切です。

1年間の評価損益+28,644(+5.73%)

では上記の積立を1年間続けた結果の評価損益です。

去年の4月から約1年で合計52万円を積立し、現時点で3万円弱の利益が出ています。

微々たるものですが、投資しなかったら生み出されなかったお金と考えれば、
うれしいですね。

1年間の資産推移

この1年コロナショック後から最高値を更新しつつも、

今年に入ってウクライナ情勢の悪化などを受けて、乱高下があった1年でした。

下の表が資産推移になります。

トータルリターンの推移

過去1年間のトータルリターンの推移です。

最大含み益:+54,565円

最大含み損:‐12,279円

10月ごろから増額を行ったことや米国株が株価を上げていたこともあり大きく

右肩上がりでしたが今年に入ってからは乱高下が激しくなっているのが分かります。

長期でみればさほど問題がないとは言え初心者にとっては、

一喜一憂してしまいそうですね。

積立設定したら放置!くらいの気持ちがベストかもしれません。

全体推移

1年目だと全体としては投資額とトータルリターンが、

大きく変わらないことがわかります。

ここから10年・20年とどのような動きになっていくのかが楽しみです。




積立NISA1年目の感想

上記ご紹介したとおり始めの1年目は含み益は少なく、

マイナスで終わることも多々あります。

ただ目先の損失や株価をそこまで気にすることはありません。

長い目で見て世界経済が右肩で上がっていくということを信じて投資をするため、

その過程では必ず暴落なども経験することになります。

長期運用する上でこのような背景があることも、

理解したうえで投資をしていくことをおすすめします。

積立NISAができる証券口座

これから積立NISAをはじめたい人へ証券口座をご紹介します。

わたしは楽天証券もSBI証券も利用していますが積立NISAは楽天証券で利用中です。

初心者には使いやすいのでおすすめです。

楽天証券・・おすすめ!

SBI証券

積立NISAの開設は昨年9月時点で305万口座開設されています。

年々加速していきそうな勢いです。

また今年から高校の授業でお金の授業が開始されるなど、

ますます老後資金は国でもなく会社でもなく、

自分たちで作らなければいけないということが伝わってきますね。

これからも資産形成、頑張っていきましよう!

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