暮らしの知恵

【休日の過ごし方】内向型のリア充とは

こんにちは!Rin(@8101331T)です。
 
 
私は米国高配当株とインデックス投資を中心にサイドFIREを目指す30代のアラサーです。
 
 
なぜサイドFIREを目指そうと思ったのか、それは人付き合いがしんどいし、
毎日会社に拘束されたくないという思いからでした。
 
根っからの内向的な自分ですが、
同じく悩み共感していただける人はいるのではないかと思い、
本日は内向的な性格について記事にしました。
 
 
自分は人といるよりも、家でゆっくり過ごしたい。
でももっと人と関わりをもって、活動した方がいいのではと感じる。
やっぱり一人でいることって、あんまりいいことじゃないのかな・・・


 
この記事を読めば・・

内向的な自分を受け入れそのままでよいということが理解できます。また、内向的な人向けの休日の過ごし方やほどよい人との関わり方をご紹介します。

 
集団行動が苦手で小学校入学してすぐ半年間不登校になり、
大人になっても人との関わり方に悩み続け、30代になりようやく自分の性格などを受け入れれるようになった私が、内向型のおすすめの過ごし方をご紹介します。


内向型と外向型の大きな違い

外向型の人と内向型の人には下記の大きな特徴があります。

外向型の人とは、外に興味を持ち外からの刺激でエネルギーを受け取ります

内向型の人とは、内に興味を持ち外からの刺激でエネルギーが消耗されます

まったく逆の反応を示していることがわかります。

この真逆がゆえに、外向型の人は内向型な人が一人の時間を優先したり、

ずっと家にいたりする行動が理解できない、といったことも多いかと思います。

逆も然りで内向型の人は外向型の人がなぜあんなに、毎日誰かと遊びにいけるのか、

大人数の場所でも楽しそうにできるのか、と疑問におもってしまいます。

内向型の人と外向型の人は、楽しいと思えることが真逆

内向型な人の特徴とあるある

ではそんな内向型の人はどんなことでエネルギーが消費されるのか体験談をもとに

紹介していきます。

あなたはいくつ共感できるでしょうか。

内向型さん 背筋が凍る瞬間編

その1 二人一組になってくださいと言われたとき

その2 休みの日に街で友人とバッタリ会ったとき

その3 友人から2泊3日の旅行に誘われたとき

その4 気が合うと思っていた友人がやたらと社交的だったとき

その5 飲み会の席で、順番に話をふられているのが分かったとき

その6 2人だけでごはんに行くと思ってたが、ほかにも数名誘われていたとき

内向型さん 飲み会翌日編 

その1 飲み会の翌日は、テレビ・YouTube・SNSなど外からの情報やコミュニティから距離を置く。

その2 飲み会の際の回想にふけり、心が落ち着くまで、あれやこれやと考える(必要に応じてノートに書きだす)

その3 それでも気分が晴れない時は、本の世界に入り浸る。

その4 人と長時間あった翌日の天気は、快晴よりシトシト雨のほうが落ち着く。

そんな内向型のおすすめ休日の過ごし方

では内向型の人におすすめしたい休日の過ごし方を紹介します。

・誰とも会わない、何かする予定もいれない日を必ず作る。

・本の時間に没頭する。

・天気がいい日は散歩してみる。

・いつもより長めにお風呂に入る、銭湯や温泉でゆっくりする。

・早起きして朝ごはんをカフェで食べる。

・興味があった分野をとことん調べてみる。

内向型の人がエネルギー満タンのサイン

休日が有意義なものになるとエネルギーが満タンになります。

そんなとき下記のような心のサインを見逃さないでください。

・なんとなく誰かと話したくなってくる。

・こんな敏感で疲れやすい自分も悪くないと思えてくる。

外向型の人の方が優先さがちな世の中だけど

お互い違ったタイプがいる中で、やはり世の中で求められているのは外向的な人でしょう。

故に内向的な人は、頭を悩ませることが多いはずです。

今日は家でゆっくりしたいけどやっぱりみんなと同じようにしないといけないかな。
本当は気が進まないけど、集まりにいかないと印象悪いかな。

こんなことは内向的な人なら四六時中考えている悩みかもしれません。

外の世界とうまく向き合うには

きっとこの記事を読んでいる人の中には、

どこかで外の世界とうまく付き合わなきゃと思っている人も多いかもしれません。

10代や20代だと余計に他人と自分の線引きが難しいので、

わたしも心の中でいろいろな葛藤がありました。

ただ過去の自分に言えることがあるとすれば、

無理してならなくていい。ということです

今のあなたがまぎれもなくあなたであり、

心地が良いと思うことを外の世界に合わせて無理やり変える必要はありません。

またいまの自分を、他人に無理やり相手に理解してもらおうと思うのもまた至難の業です。

なのでわたしは自分のできる範囲(かなりモチベ低め)で、

人と関わりを持つようにしようと考えました。

いくつか実例を紹介します。

自分のことを理解してくれる人がいるときだけ参加する

飲み会やイベントなど行けないなら行かなくていいと思いますし、

わたしもほとんど参加しませんでした。

ただ自分を理解してくれている人がいる場合や、

あの人がいるなら行ってみようと心許せる人がいる場所で、行けると思ったら行くようにしていました。

用事を入れておく

これはちょっと相手に失礼かもしれませんが、わたしは初めて会う人や、

長引きそうな飲み会などは、何時までには帰ろうと決めていきます。

あらかじめ用事を入れておいて、逃げ場を作っておくことで気持ちが楽になりました。

逆に用事があるにも関わらず、来てくれたという印象になるときもあります。笑

終わりが見えないまま人とおしゃべりを続けるほど苦痛なものはないです。

挨拶や礼儀、一番に出社するなど別の側面で信頼を築く

毎回飲み会にいき仲良くならなくても、信頼や関わりを深めることはできます。

それは挨拶だけはちゃんとしようとか、だれよりも早く出社しようといったところです。

これはかなり効果的です。

いつでもだれとでも仲良くなれなくても、人としてきっちりしていれば、

どんなに付き合いが悪くても、多少孤立してても、それが個性になり周りは受け入れてくれやすくなります。

少なからず、嫌われることはないです。

そして一番に出社することを心がけていたのは、わたしの中でやりたくてやっていた行動でした。

会社にギリギリに入って大勢の人がガヤガヤしている中で仕事を始めることがしんどく、

誰もいないオフィスで20分くらいゆっくりしながら、徐々に人が増えていく、

オフィスを見るほうが心の余裕がある中で一日をスタートすることができました。

内向型さんのまとめ


これを読んでいる皆さんは、日々葛藤している方や悩んでいる方も多いと思います。

ひとり、ひとり置かれている環境は違うので、そうは言っても・・・と思うこともあるかもしれません。

だからここでは一人ではないということ、日々抱いている感情に共感して、

クスりと笑って頂ければ、うれしい限りです。

何もない毎日を、愛おしく思える内向的な皆さんがこころのままに、

充実した日々を過ごせることを祈ってます。

 

内向型さんへおすすめ本

 

この本は人に『NO』と言えることで自由になれること、気持ちが楽になることを教えてくれた
本です。対話形式で書かれているので非常に読みやすく、人生論としても役に立ちます。
 

この本はより内向的な自分を深く知ることができ、内にエネルギーが向いている内向型の人なら読んでいて楽しいと思います。

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