こんにちは!Rin(@8101331T)です。






高配当株は積立よりもスポット買いがいい?
高配当株は株価の値上がり(キャピタル・ゲイン)を期待して投資するのではなく、
保有資産から利益を受け取ること(インカム・ゲイン)を目的にするため、
インデックス投資のように分散投資してコツコツ積立。といったスタイルはあまり推奨されません。

VYMは定期積立がアリな理由
VYMも高配当株ETFとして人気の投資先です。
しかしわたしはあえてVYMは定期積立(毎月1回)を行っています。

VYM(バンガード・米国高配当株ETF)基本情報
- 設定日 2006年11月16日
- 銘柄数 約400社
- 連動指数 FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
- 純資産総額 約3.8兆円
- 利回り 2.75
- 配当スケジュール 3月、6月、9月、12月
- 上位セクター 金融、消費財、ヘルスケア、テクノロジー、消費サービス
定期積立アリな理由① VYMは株価の値上がり益も狙える
VYMは高配当株でありながらも株価の値上がり益も期待できます。

コロナショックなどでは大きく暴落をしていますが、
設定来では+109%で上昇が続いていてインデックス投資のような値動きをするので、
いつ買おうか悩んでいてなかなか買えないって人は定期積立でも問題ないと考えています。
長期で保有するのであれば尚、目の前の利回りばかりに目を奪われなくていいのでは?と考えています。
定期積立アリな理由② VYMは分散効果が効いている
VYMは約400銘柄に分散投資がされていて、
ほかの高配当株に比べるとかなり分散がされています。

分散効果で暴落時もSPYDやHDVよりもダメージが少なくて済むため、
比較的安心して積立が継続できます。


定期積立アリな理由③ VYMは増配率が優秀
VYMに関してもほかの高配当株に比べると増配率も高い傾向にあります。


買付のタイミングを逃して機会損失するくらいなら積立がベスト!
VYMのデメリット
なんか完璧に見えるVYMですがもちろんデメリットもあります。

さきほどの表にも記載したようにVYMは、2.75%とややほかのETFより劣ることです。


VYMの保有状況
次にわたしのVYMの現在の運用実績を公開しています。



まとめ 長期運用ならVYM積立が最適
VYMは利回りが低いということもありますが、ほかの高配当株ETFに比べて
安定感がありリスクを抑えながら長期的に利回りを上げていきたいという人には、
おすすめのETFだと思います。
突出した特徴がない分、長期でジワジワ育ってくれそうなETFですね。
米国高配当株をこれから購入するという人は手間がなく分散効果のあるVYMから
始めてみるのもいいと思います。
- 値上がり益も狙える
- 分散効果がありコア資産に最適
- 増配率が優秀で長期投資に向いている
わたしも引き続きコア資産としてVYMを軸にしながら、
運用を続けていきたいと考えています。




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